今回の旅行で初めて立ち寄った街、ボローニャ。
帰国便の出発地がボローニャでないと予約が取れなかったので、言わば、トランジットの為の滞在でした。 トスカーナ州のモンテプルチアーノ郊外からノンストップで車を走らせ、レンタカーを返却してのんびりとボローニャの街を散策しました。 あいにく、日曜日でしたのでブランドショップや飲食店以外はお店はほとんどお休みで、キッチン雑貨のお店での買い物が出来ませんでしたが、まぁ、初めての街は新鮮で楽しく過ごせました。 ボローニャの街で休憩したバールでは、ワインとカプチーノをオーダーしたところ、お水と、ワインにはポテトチップスがおつまみとしてサービスされました。 大概何もかもが有料だったし今まで経験がなかったのでちょっと意外に感じました。 その後、街歩きを続けていたら少々お天気が悪くなってきたので、雨が止むまで再びカフェへ。 フードケース内のこのおつまみを食べたくて1つ、ワインを赤白1つずつオーダーしました。 すると、従業員の男性はこのおつまみのお皿を2つ持って、こっちへ来いとテーブル席へ手招きするんです。 カウンターで立ち飲みするつもりだったし、おつまみも1皿でよかったのだけど、どうやら私たちの英語が通じなかったのだと、ちょっと苦笑いしながらまぁ、いいかと言われるままにテーブルに着きました。 その後すぐに黒服のサービスの方がワインの説明をして、それぞれのグラスに注いでくれました。 レシートを見るとワイン代しか入っていないし、払っていない。 テーブル席に座ったので、店を出る時におつまみ代を払えばいいのかな?とワインとおつまみを堪能して、最後に支払いの声掛けをしたら、彼から驚愕の言葉が発せられました…。 「おつまみ代はフリーです。」と。 まじか?、さっきのバールといいい、このお店といい、ボローニャはなんて食いしん坊には天国のような街なんだ!いやぁ、たまたまなんだろうか?真相はわからない。 アカデミックな街で有名なボローニャなのに、私たちには美食の街とインプットされてしまいました。(笑) その日の夕食は、滞在先のホテルでディナー付プランを頼んでいたので、ホテルのレストランに行きました。 一人25ユーロ分のお食事ができます。と説明されて、ボローニャでは外せないラザニアとタリアテッレのボロネーゼを注文し、順番が逆になってしましたが、前菜料理の牛のカルパッチョとエビのなんとか(名前失念)も追加し、〆はフルーツとアイスクリームのデザートとカフェ類を頼みました。 お料理は全て、今回の滞在中一番おいしいお料理でした。 もしかしたら、過去何度かイタリアを旅行していますが、今までで1,2を争うくらい美味しい料理だったと思います。さすが、美食の街です。 ちなみに他にミネラルウォーター、ワイン、ビールも頼んで、最後にサインをしたら69ユーロと書かれていたので19ユーロをチェックアウトの時に払うものと思っていました。 ところが、差額分も請求されず、またもや驚いた次第です。 どういう仕組みなんでしょうね?お料理の値段。 まぁ、イタリア語も話せないし下手な英語で質問をして墓穴を掘るのもなんなので尋ねませんでしたが(笑) ホテルはトリップアドバイザーで検索して評判が良かったエミリアホテルです。 中心地にも徒歩圏内ですし、お部屋も綺麗だし、何しろとてもリーズナブル(重要でしょ)。 部屋はパノラマビューの部屋を選んだら、お部屋からこんなに素敵なボローニャの街が見えました。 たった数時間の滞在でしたが、今度はトランジットだけでなくゆっくり観光したり、食事をしたり(重点)、ボローニャの街を楽しんでみたいと思いました。
by pokorin-p
| 2013-09-28 19:55
| 旅行 イタリア
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